インターネットでラジオ関西の「聖書と福音」がいつでも聴ける(Web Radio) ウェビオ

Bible & Gospel
■ No.405  2007年12月30日   「救いに至る悔い改め」
おはようございます。高原剛一郎です!
 さていよいよ今年最後の番組になりましたが、この一年はどんな年でしたでしたか。ある方にとっては絶好調の一年、またある方にとっては辛いことばかりが続いた一年ですね。しかし良くても悪くても、その一年を実りあるものとするために必要な態度が聖書に示されています。それは悔い改めという態度です。
 聖書はこう言っています、「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。」ここに、悲しみを実りあるものにする秘訣が出てきます。悲しみにあったとき悔い改めるならば、救いに至るって言うんですね。では悔い改めとは何でしょう、3つあります。……(つづく)

森祐理:喜びたたえよ

第2コリント人への手紙7:10
 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。


■ No.404  2007年12月23日   「あなたの心にクリスマス」
おはようございます。高原剛一郎です!
 さて12月になると、日に日に日照時間が短くなりますね。冬至をピークとして夜がどんどん長くなるんです。でもその冬至の翌日から夜が短くなり始めるんですね。やはり人間、暗いより明るい方が好きですね。ところで「明るい」という言葉、これはかるいということばに「あ」という字がついて明るいになるんですね。明るい人って何でしょう、余計なものを全部捨てて身軽になってる人です。重荷を捨てて身軽になってる人こそが、明るい人なんですね。……(つづく)

アサフ:クリスマスフォーユー

新約聖書 第1テモテへの手紙1:15
 「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた。」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。


■ No.403  2007年12月16日   「飼い葉桶から栄光の天へ」
おはようございます。高原剛一郎です!
 藤本義一さんのエッセイの中に、小学四年生の男の子が書いた作文が紹介されていました。この子のお父さんはひき逃げされた上、死んでしまいます。補償金もまだ出ていません。「これから生活どうなって行くのか」というそんな中で、母親と少年の二人暮らしが始まります。お母さんは近くの漬物屋さんでパートとして働きながら、家に戻ると深夜に至るまで内職の仕事をします。
 ある時少年は「夏休みに一番うれしかったこと」というテーマの作文の宿題をもらいます。しかしこの夏はレジャーどころの話じゃなかった、日々の生活で精いっぱいで、どこにも出かけることは無かったんですね。……(つづく)

本田路津子:きよしこの夜

新約聖書 ピリピ人への手紙2:6〜9
 キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。


■ No.402  2007年12月09日   「羊飼いとクリスマス」
おはようございます。高原剛一郎です!
 私は先月ギックリ腰をやってしまいました。噂には聞いていましたが、いや痛いですね。座っても痛い、うつ伏せても痛い、仰向けても痛い、近くでトラックが通っても痛い。しかし、どうしても行かなければならない約束があったので、翌日コルセットと鎮痛剤を入れましてある場所に行きましたが、薬なんて20分も効かないんですね。それで少しでも楽な姿勢は無いかと試してみて発見したんです、楽な姿勢を。どんな姿勢でしょうか。両足を肩幅に開いて、背筋をピンと伸ばして遥か前を見つめることです。これが一番腰への負担が少ないんですね。……(つづく)

沢知恵:さやかに星はきらめき

新約聖書 ルカの福音書2:8〜11
 さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。


■ No.401  2007年12月02日   「クリスマスの意味」
おはようございます。高原剛一郎です!
 いよいよ今年最後の月になりましたね。街はクリスマスのお祝いムードで一色です。でもクリスマスって何の日なのか、何を記念する日であるかについて知らないままに祝われていることが多いと思うんですね。クリスマスって何でしょうか、キリストの誕生を記念する日なんですね。さて聖書の中に婚約者から神様の力で妊娠したと聞かされて、うろたえているヨセフという人物のことが出てきます。……(つづく)

Asiah:His Hands(マリヤの祈り)

新約聖書 マタイの福音書1:20〜23
 彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。 「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)


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