インターネットでラジオ関西の「聖書と福音」がいつでも聴ける(Web Radio) ウェビオ

Bible & Gospel
■ No.526 2010年04月25日 「空しさの回答イエス・キリスト」
おはようございます。高原剛一郎です!
 さて最近幕末から明治維新にかけての物語が随分注目されていますね。日本の開国はペリーの黒船事件からはじまりますが、あの黒船事件から6年後、ヘップバーンという宣教師がアメリカからやってきました。当時の日本人はヘップバーンという発音が難しいので、ヘボンと呼びました。やがて彼は和英辞典を作りますが、その時に使われたローマ字がヘボン式ローマ字と言われるものです。そしてヘボン夫人の開いた英語塾が、後の明治学院大学やフェリス女学院になって行くんですね。……(つづく)

シンバル:ここに愛がある


旧約聖書 エレミヤ書2:5
 主はこう仰せられる。「あなたがたの先祖は、わたしにどんな不正を見つけて、わたしから遠く離れ、むなしいものに従って行って、むなしいものとなったのか。」


■ No.525 2010年04月18日 「神中心に生きる祝福」
       
おはようございます。高原剛一郎です!
 ある小学校の理科の授業で先生が小学2年生に質問しました。「氷が溶けると何になりますか。」ひとりの女の子が答えました。「春になります。」理科の授業では水になると答えなければなりませんね。しかし、冬の寒さが厳しい地方では、凍てつく氷が溶けるころ春になったということが実感出来るんですね。なぜなら今まで死んでいたような樹木や草花が一斉に開花するからです。一度はだめになったかに見えるものが、もう一度息を吹き返す姿は、見るものに勇気を与えてくれますね。そしてこれを国家の形で現しているのがイスラエルという国です。イスラエルというのはユダヤ人の国ですね。この国は過去二度までも滅ぼされて地図の上からは消されてしまったのですが、滅亡する度にまた復興する不死身の国家なのです。……(つづく)

みぎわ:帰ろう


旧約聖書 ゼカリヤ書1:3
1:3 あなたは、彼らに言え。万軍の主はこう仰せられる。わたしに帰れ。——万軍の主の御告げ。——そうすれば、わたしもあなたがたに帰る、と万軍の主は仰せられる。


■ No.524 2010年04月11日 「永遠のいのちを得るために」
おはようございます。高原剛一郎です!
 今から半世紀ほど前、アメリカにビースチールという製鉄会社がありました。ここの社長さんは、いつも猛烈な忙しさに追われていたのです。それで当時、大変有名であった経営コンサルタントのハイビー・リーという人に時間管理の秘訣を尋ねたのです。するとハイビー氏は言いました。「高くつきますよ。」「いや高くついても結構です。是非教えて下さい。」まもなく、彼から社長さん宛に便せん一枚だけの手紙が届きました。しかもそこにはたった4行しか書いてないのです。一体何と書いてあったんでしょう。……(つづく)

大和田広美:永遠の約束


新約聖書 ヨハネの福音書17:3
 その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。


■ No.523 2010年04月04日「喜びの源泉イエスの復活」
おはようございます。高原剛一郎です!
  ある教育者のことばです。一年で何かを育てようと思うなら、花を育てること。10年で育てようと思うなら、木を植えること。しかし、一生かけて何かを育てようと思うなら、人を育てることだと言うんですね。これは人を育てる秘訣は一生かけての忍耐が必要なんですよ。と同時にそれは一生かけるに価する仕事でもあるんですよという、そういうメッセージだと思います。……(つづく)

Growing Up:天国にあるもの


新約聖書 ヨハネの福音書20:20
 こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。


前のページへ戻る     次のページへ進む



HOMEバックナンバーCD&テープお問合せ